考え方の癖は人間の試練
私たちは皆、
それぞれの「考え方の癖」を持っています。
・つい自分を責めてしまう
・相手の顔色を読みすぎてしまう
・我慢することが正しいと思ってしまう
・どうせ無理だと先に決めてしまう
これらは性格ではありません。
長い人生の中で身についた“思考の習慣”です。
そして多くの場合、
それは無意識のうちに繰り返されています。
今までのやり方でうまくいかなかった。
それでも私たちは、
同じ考え方を選び続けてしまいます。
なぜなら――
その考え方が「自分にとっての普通」だからです。
人は、自分の過去を否定されたくありません。
今までの選択を間違いだったと認めたくないものです。
そのため、
頭で理解しても、また元の思考に戻ってしまいます。
猫背の人が
「背筋を伸ばした方がいい」と理解しても、
気づけばまた猫背に戻ります。
思考も同じです。
「こう考えた方がいい」と分かっても、
無意識に元の癖へ戻ります。
だからこそ、
一度きりの助言では足りません。
大森LIFEカウンセリングでは、
答えを押しつける場所ではありません。
今、どんな思考の癖が出ているのか。
どこで立ち止まっているのか。
なぜ同じ場所に戻ってしまうのか。
それを一緒に確認していきます。
「今、少し昔のパターンに戻っていますね」
そう静かに伝えてくれる存在がいることで、
思考は少しずつ整っていきます。
人は癖を消せません。
ですが、
新しい癖で上書きすることはできます。
・責める癖 → 受け止める癖へ
・我慢する癖 → 相談する癖へ
・恐れる癖 → 一度立ち止まる癖へ
繰り返すことで、
それはやがて自然な選択になります。
人生に迷いが生まれるのは、
道が見えないからではありません。
同じ道を無意識に選び続けていることに
気づけないからです。
当カウンセリングでは、
あなたの人生を否定しません。
これまでの歩みを大切にしながら、
少しだけ角度を変えるお手伝いをします。
一人では難しいことも、
二人なら整えていけます。
・同じことで悩み続けている
・頭では分かっているのに変われない
・誰かに答えをもらうのではなく、一緒に整理したい
・自分の人生を、自分で選び直したい
人生は、劇的に変わらなくていい。
ほんの少し、
思考の向きを整えるだけでいいのです。
あなたの中には、
すでに答えの芽があります。
大森LIFEカウンセリングは、
それを一緒に見つける場所です。
“幸せ”とすれ違っている
「幸せになりたい」
私たちはよくそう言います。
けれども――
そもそも幸せとは、どんな状態なのでしょうか。
お金でしょうか。
成功でしょうか。
安心でしょうか。
私が考える幸せは、
少し違います。
それは――
自分の心が温かい状態であること。
これが幸せの本質です。
何を見ても批判的になる。
誰を見てもどこか冷めた目線になる。
テレビを見ても、人を見ても、社会を見ても、
「どうせ…」
という気持ちが先に出てしまう。
これは、心が冷えている状態です。
この状態では、笑顔は続きません。
スーパーで働く店員さんを見て、
「この人が働いてくれているから、私は買い物ができる」
そう思えたとき。
車を運転していて、
脇道から出られずに困っている人に
少し車間をあけてあげたとき。
相手が軽く会釈してくれる。
その瞬間、自分の心が少し温かくなる。
ここに幸せがあります。
人は、受け取った親切を
また別の誰かに渡したくなる生き物です。
車で譲ってもらった人は、
次は誰かに譲ろうと思う。
レジで順番を譲ってもらった人は、
また別の場面で誰かを助ける。
この循環が社会を温めます。
そして同時に、
自分の心を温め続けます。
幸せは、
どこかから舞い降りてくるものではありません。
誰かに与えてもらうものでもありません。
まず自分がつくるものです。
大きなことでなくていい。
・ゴミを一つ拾う
・道に迷っている人に声をかける
・家族に一言やさしく伝える
・相手の立場を想像してみる
そんな小さな行為でいいのです。
その積み重ねが、
自分の心を温めます。
幸せな家庭とは、
豪華な家や特別なイベントのある家ではありません。
小さな思いやりが日常にある家庭です。
夫婦のちょっとした気遣い。
親子のさりげない言葉。
兄弟の小さな助け合い。
その細かな温かさが、
家庭を満たします。
人は、病気になったときや、
自由に動けなくなったときに気づきます。
何気ない朝食。
普通の会話。
ただ歩けていた日常。
「あの当たり前が、幸せだったんだ」
と。
けれど、本当は
それは今この瞬間にもあります。
幸せとは、特別な出来事ではありません。
自分の心が温かくなる瞬間を
自らつくること。
そして、その温かさに気づくこと。
これが幸せの正体です。
その温かさを一緒に育てていく場所です。